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MCPの問題点と今後の動向
プログラマにとってマイクロソフト製品を全く使わずに業務を行うことは、ほぼ不可能であることから、マイクロソフト社が認定するMCP資格の価値は大きいです。ですが、まだいろいろな問題点もあります。 まずは、MCPはがマイクロソフト製品に対しての資格であり、一般的ではないということです、この問題は全てのベンダー資格で共通した問題点でもあります。 要するにマッチングの問題なのです、現在、実務を行っている会社が、全面的にマイクロソフト社製の製品を軸に開発を行っているのであれば、ベンダー系の資格の中でMCPが一番適しているといえるでしょう、しかし、OSはLinuxで言語はPHPを使用してWebアプリケーションを作成している会社ではどうでしょう、MCPは全く意味を持ちません。 もう一つの問題としては製品に対しての資格ということは、製品のヴァージョンが変われば資格も変わるということです、WindowsXPに関する資格はちょっと前まで、最新のOSに関する資格となっていましたが、VISTAが発売され、旧のOSの資格となってしまいました。 このように、一度取得してしまえば半永久に有効な資格ではないのです、全ての資格でも同じような事は言えるのですが、マイクロソフトの場合はそのサイクルが早く、最新という意味では長くても3年程度と考えておくべきでしょう。 そして、MCPの資格制度の構造は複雑過ぎるという指摘もあります、それは受験する人にとっても問題なのですが、資格によって技術者の能力を測ろうとする側にとっても複雑で分かりにくい状態なのです。 現在この点に関しては、新たな資格体系が構築されつつあります。 今は新旧の資格体系が入り混じった状態なので、余計に複雑化していますが、やがて一本化され、この問題は解決へ向かうことでしょう。また実務に即した試験にしたいという意向から試験の方法や内容も改善されつつあるようですので今後の動向に注目すべきでしょう。 この進歩の早い業界にあっては、その資格も常に進歩していくことが求められていることは当然のことといえるでしょう。最後にプログラマにとって価値のある資格であると述べましたが、実際に行っている業務や目指すべき業務を考慮し、どの科目を受験しどの資格を目指すのかを明確にすることがとても重要な資格です。
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