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プログラマにとってのLPIC資格とは
特定の分野のプログラマにとってLinuxの知識・技術は絶対に必要です。当たり前のことですが、開発言語やツールなどの知識があっても、作成したアプリケーションを動作させる、OSの知識がなければ実際の業務を行うことができないからです。そのLinuxの知識・技術の認定資格がLPICです。 LPICとはLPI(Linuxプロフェッショナル協会)主催していて、世界130カ国以上の技術者が受験する世界共通標準の資格です。その受験者は年々増加しておりLinuxに関する資格としては世界最大の規模を誇っています。LPICはいままでご紹介してきた、国家資格やSUNやマイクロソフトが主催するベンダー資格とはちょっと違います。純然たる非ベンダー資格なのです。 Linux自体がオープンソースのフリーOSなので、資格も当然のことながら非ベンダー資格となるわけです。 日本ではLPI-Japanが運営事務を行っておりIBM、IBM、SGI、NEC、日立、富士通などの企業がスポンサーとなり支援を行っています。 その試験問題は世界各国の専門家・技術者へのアンケート又は出題問題の提案などを参考に作成されています。また合否の判定のためにサイコメトリック(計量心理学)を利用し、この資格の有効性を保っています。 このように非ベンダー系の資格の最大の特徴である中立性を保ち、非ベンダー系の資格の弱点と言われる、業務との関連性、資格の有効性の問題を高いレベルに保つ努力が行われている資格です。近年この資格の優位性は年々高まっています、ある調査では「転職に強い資格」として上位に入ったほどです、この事はやはりLinux技術者の慢性的な不足を意味していて、Webサーバーだけでなく、マイコン組み込みOSとして普及が進んでいることも影響しているのでしょう。 記事の冒頭で特定の分野と書きましたが、特定の分野とはLinuxOSが標準とされている分野のこと指していますが、Linux自体進化を続けていくOSなので、その分野は年々広がっていくことでしょう。 Linuxを使用している企業への転職や就職を希望するならば、最も最適な資格であるといえます。 また、LPIC保持者は非保持者に比べて給料が高いという世界統計まであります。 日本では単純にLPICを保持したら急に給料が上がると言った単純なことではないと思いますが、それほど世界的にみても評価の高い資格であることは間違いないようです。
